子ども撮りに最適!パパがデジタル一眼カメラ撮影で使うべきレンズ7選!【Canon・オリンパス】
- カメラを買ったけど、レンズは何を使えばいいの?
- 子ども撮りにおすすめのレンズは?
そんな疑問を解消します。
レンズ選びはとても重要ですし、シーンに合わせて使い分けも必要ですよ!
- 子ども撮りのシーンで必要なレンズの種類がわかる!
- 初心者パパにもおすすめのレンズがわかる!
目次
- デジタル一眼カメラにおける、レンズの役割
- 子育て撮影シーンに最適なレンズとは?
- 子育てパパにおすすめのレンズ7選!【Canon】【オリンパス】
- 子育てパパ用レンズ①:【パナソニック/オリンパス】ルミックス G 25mm/ F1.7 ASPH(マイクロフォーサーズ)
- 子育てパパ用レンズ②:【オリンパス】M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO(マイクロフォーサーズ)
- 子育てパパ用レンズ③:【Canon】EF-S24mm F2.8 STM (APS-C)
- 子育てパパ用レンズ④:【Canon】EF-S18-135㎜ F3.5-5.6 IS USM(APS-C)
- 子育てパパ用レンズ⑤:【Canon】EF50mm F1.8 STM (フルサイズ)
- 子育てパパ用レンズ⑥:【Canon】SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM(APS-C)
- 子育てパパ用レンズ⑦:【Canon】EF24-70mm F2.8L II USM(フルサイズ)
- レンズ作例をチェックするなら「PHOTOHITO」がおすすめ
- パパがデジタル一眼カメラで使うべきレンズ7選のまとめ
デジタル一眼カメラにおける、レンズの役割
一眼カメラ(レンズ交換式カメラ)において、レンズはまさに”眼”そのものです。
- 細部までくっきり写したい
- 背景ボケを狙いたい
- 暗い室内でもフラッシュなしで撮りたい
- 近く/遠くの被写体を撮影したい
- 特殊な写りの写真にしたい
上記のような撮影願望は、カメラを手にしてから増えてくるはずです。
でも、購入時に付属しているレンズでは、すべてのシーンに対応することはまず無理です。
シーンに最適なレンズの選び方を知ることで、撮影の幅も広がりますよ! 僕が持っているレンズもご紹介します。
ちなみに…レンズの前にカメラを探したい方は、こちらの記事をどうぞ!
子育て撮影シーンに最適なレンズとは?
では、子育てパパの撮影シーンではどんなレンズが必要なのでしょうか。
シーンごとに解説します。
子育て撮影シーン①:自宅、室内撮り
赤ちゃんや、子どもが小さいときはお出かけの時間は減るため、室内撮りすることが多くなります。
パパはまず室内撮りをマスターしましょう。室内撮りに必要なレンズの条件は以下のとおりです。
- F値の小さい(明るい)レンズ
- 広角~標準ズームレンズ or 単焦点レンズ
F値の明るいレンズがあると、背景ボケが狙えます。主役である子どもを引き立たせて、なおかつ雑多な(我が家だけか…)背景をぼかしてくれる必須条件です。
また、狭い空間なので望遠レンズは不要です。ズームレンズにこだわりが無ければ、僕は単焦点レンズをおすすめします。
▼焦点距離とレンズの分類(35mm換算)
広角レンズ | ~35mm |
---|---|
標準レンズ | 35mm~100mm |
望遠レンズ | 100mm~ |
単焦点レンズはズームができませんので、自分の足で動くことが必要です。
ですが構図の勉強にもなりますし、(一般的に)ズームレンズより画質が高く仕上がりには満足すると思います。
子育て撮影シーン②:公園、運動会(屋外)
子どもが成長してくると、外で走り回ったり、運動会でパパがカメラ係になることも増えます。
屋外の撮影で重要なレンズスペックは次のとおりです。
- 標準~望遠ズーム
- 手振れ補正あり
- F値が低め
とにかく動き回る子どもを追いかけるので、ズーム&手振れ補正は欠かせません。(カメラ本体側で補正する場合もあります。)
屋外は明るいのでF値はあまり気にしなくてもよいですが、低めに越したことはないです。
子育て撮影シーン③:学芸会、発表会(屋内)
子どものイベントは屋内でもあります。会場の広さにもよりますが、基本的に必要になってくるスペックは次のとおりです。
- 標準~望遠ズーム
- 手振れ補正あり
- F値が低い
ある程度近づけて手持ち撮影なら手振れ補正&広角レンズでもいいですが、離れた場所から撮るならズーム必須です。
また、三脚を利用するかどうかでも、手振れ補正の有無が異なります。
室内の発表会などは暗いことが多いので、F値が低いレンズを使いましょう。(あるいは、本体側のISO感度を上げる必要があります)
子育てパパにおすすめのレンズ7選!【Canon】【オリンパス】
それでは子育て撮影シーンに適応する、おすすめレンズをご紹介します。
レビューや口コミも参考に、あなたに合うレンズを探しましょう。
- オリンパスの場合、実際の焦点距離はレンズ記載の数字×2.0相当になります。
- Canonの場合、実際の焦点距離はレンズ記載の数字×1.6相当になります。また、APS-Cのカメラでもフルサイズのレンズが使用できます。
子育てパパ用レンズ①:【パナソニック/オリンパス】ルミックス G 25mm/ F1.7 ASPH(マイクロフォーサーズ)
ズーム倍率 | 50mmのみ(単焦点) |
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レンズの明るさ | F1.7(非常に明るい) |
手振れ補正 | なし(本体側で補正) |
単焦点レンズの世界を堪能できる1本。
パナソニック製ですが、同じマイクロフォーサーズ規格のオリンパスの一眼でも使えます。(互換性あり)
レンズの明るさから、初心者パパでも簡単に背景ボケの写真が撮れます。
また、単焦点レンズはズーム機構がないのでレンズが伸びません。そのため本体に装着しても非常にコンパクトに収まるため、常時付けておくレンズとしてもGOODです。
子育てパパ用レンズ②:【オリンパス】M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO(マイクロフォーサーズ)
ズーム倍率 | 24-80mm(3.3倍ズーム) |
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レンズの明るさ | F2.8(明るい) |
手振れ補正 | なし(本体側で補正) |
マイクロフォーサーズのカメラを使っているパパさんなら、ぜひ持っておきたい1本。
これ1本と、オリンパスOM-Dシリーズなどについているデジタルテレコン機能(デジタル処理でズーム倍率を2倍にする機能)を駆使すれば、160mmの望遠域までズーム可能ですので、先ほどご紹介した3シーンをかなり網羅できます。
レンズに手振れ補正はありませんが、OM-Dシリーズなら本体機能で充分な手振れ補正効果が得られますので全く心配いりません。
子育てパパ用レンズ③:【Canon】EF-S24mm F2.8 STM (APS-C)
ズーム倍率 | 38mm(単焦点) |
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レンズの明るさ | F2.8(明るい) |
手振れ補正 | なし |
CanonのAPS-C一眼レフをお使いのパパには、スナップ用におすすめ。
パンケーキのように薄いレンズなので、常に装着しておいてサッと撮れます。
F2.8なので被写体に近づけば背景ボケも狙えますよ。
子育てパパ用レンズ④:【Canon】EF-S18-135㎜ F3.5-5.6 IS USM(APS-C)
ズーム倍率 | 28-216mm(7.5倍ズーム) |
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レンズの明るさ | F3.5-5.6(普通・やや暗め) |
手振れ補正 | あり |
これ1本でほぼ全てのシーンに対応できるのが最大の強み。
レンズはやや暗いため、室内では本体側でISO感度が上げられる機種との組み合わせがおすすめ。
「USM」と「STM」の2モデルがありますが、USMがおすすめです。超音波モーター搭載でオートフォーカス速度がSTMよりアップしていますので、運動会でも活躍しますね。
レンズ交換が面倒な方にも最適かも!?
子育てパパ用レンズ⑤:【Canon】EF50mm F1.8 STM (フルサイズ)
ズーム倍率 |
50mm(フルサイズの場合) 80mm(APS-Cの場合) |
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レンズの明るさ | F1.8(非常に明るい) |
手振れ補正 | なし |
Canonで一番有名な?神レンズです。僕も持っています。
15,000円ほどで買えて、感動的な写真が撮れます。
とにかく明るいレンズ(安心してください、手振れ補正なくてもブレにくいですよ)で、背景ボケが本当に簡単に撮れます。
また、焦点距離も人物撮影に最適で、APS-Cの一眼なら80mm相当になります。
初心者パパはぜひ一度使ってこの感動を味わってください!
子育てパパ用レンズ⑥:【Canon】SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM(APS-C)
ズーム倍率 |
27-80mm(3倍ズーム) |
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レンズの明るさ | F2.8(明るい) |
手振れ補正 | あり |
僕も愛用している、SIGMA製の標準ズームレンズ。CanonのAPS-C専用です。
このあと出てくるのでぜひ比較してほしいですが、
- 標準ズーム
- レンズが明るい(F2.8通し)
- 手振れ補正あり
同じ条件でCanon純正レンズを買うと、軽く10万円は越えます。
そんな中、SIGMAのレンズは3万円前後で手に入るため、コスパが非常に良いです。
少し大きめのレンズですが、パパが持って映えるレンズでもあるのでぜひ検討してみてください。
子育てパパ用レンズ⑦:【Canon】EF24-70mm F2.8L II USM(フルサイズ)
ズーム倍率 |
24-70mm(フルサイズ:3倍ズーム) 38-112mm(APS-C:3倍ズーム) |
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レンズの明るさ | F2.8(明るい) |
手振れ補正 | なし |
正真正銘のプロ向けレンズ。
画質、価格ともにトップレベルのCanon最高グレード、Lレンズの1つ。
レンズ性能を充分に引き出すには、本体もフルサイズ機が必要です。
今回は初心者パパ向け記事ですので参考として載せておきます。
レンズ作例をチェックするなら「PHOTOHITO」がおすすめ
7つのレンズをご紹介しましたが、実際にこれらのレンズを使って撮った写真を見てみたい!と思ったときは「PHOTOHITO」がおすすめです。
カメラ本体・レンズごとに実際のユーザーさんの作例が載っていますので、参考になりますよ。
パパがデジタル一眼カメラで使うべきレンズ7選のまとめ
今回はカメラ初心者パパにおすすめのレンズ7選をご紹介しました。
子どもの年齢や撮影シーンに合わせて、お気に入りの1本を見つける手がかりになれば幸いです。
子どもの成長をキレイに残すために、レンズにもこだわりましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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