仕事でお願いしたい気持ちをメールで伝えたいけど、どのような文章表現を使えばいいかわからないです・・・。
今回はそんな悩みを解消していきます!
あなたの気持ちをメールに反映する、具体的な言い換え表現をご紹介します。
- 「お願い」は仕事を前に進めるための基本スキル!
- お願いしたいときはこう書くべし!
目次
誰も教えてくれない「メール」の書き方
現代の社会人にとって、メールは仕事においての「基本」です。
よく仕事の基本は「報告・連絡・相談」と言われますが、これらのどれを行うにもメールが使われます。
でも、メールの書き方って人それぞれなので、いざメールを書くときに、うまく書けない・困ってしまうということが起こります。
社会人歴が短いのであれば、それは決してあなたが悪いわけではありません。 実際、社会に出てからメールの書き方をしっかり教わった人は少ないのです。
だから、ベテランでもたまによくわからない長文のメールを送ってくる人、いますよね。。(ほんと困ります…)
…というのはさておき、本記事はメールの表現を理解するための全6回のシリーズ投稿の1回目です!
参考になった方はぜひ他の回もご覧になってください!
仕事のメールで使える「お願い」の言い換え表現
仕事は「お願い」の連続です。
「報告」の場合は伝えた時点で終わりなのでその先はありませんが、「依頼」「確認」「相談」など、仕事ではメールの往復が当たり前です。
そのため、仕事を前に進めるためには「お願い」で相手から情報を引き出すことが重要になってきます。
つまり、お願いが上手な人はメールで効率よく仕事を進められる、ということです。
効率化のためとはいえ、お願いするときに友達に送るような軽い文面で送っても、相手が誠意ある対応をしてくれるわけないですよね。送る側も誠意ある文面で送るようにしたいところです。
ではどんな表現をつかったら良いのでしょうか。実際の言い換え表現をご紹介します。
仕事でよく使う「お願い」のビジネスメール言い換え表現10選!
僕が普段からよく使うものをピックアップしました。
言い換え表現を使うことで少し硬くはなりますが、目上の人に送る際はこのくらいの表現にしたほうが、気持ちが伝わりやすく、信頼にもつながります。
No | 言い換え【前】 | 言い換え【後】 |
1 | 急なお願いなのですが… | 突然のお願いで大変恐縮なのですが… |
2 | 時間があるときに… | お手隙の際に… |
3 | 〇〇してくれると助かるのですが… | 差し支えなければ… |
4 | お忙しいとは思いますが… | ご多用のところ申し訳ないのですが… |
5 | 何とかしてください。 | 何とかご配慮願えませんでしょうか。 |
6 | 覚えておいてください。 | お見知りおきください。 |
7 | 対応してください。 | ご対応願えませんでしょうか。 |
8 | 許してください。 | ご容赦願えませんでしょうか。 |
9 | 手伝ってください。 | お力添えいただけませんでしょうか。 |
10 | 見ておいてください。 | お目通しいただけませんでしょうか。 |
長い表現は単語登録してすばやく呼び出そう
言い換え後の表現のほうが長くて打ちづらい!というかたは、パソコンの単語登録しておくことをオススメします。
例えばNo.10の表現であれば、「おめ」の短縮よみで登録しておくとすばやく呼び出せますよ。
仕事のメールで使える「お願い」の言い換え表現:まとめ
お願いだけでも、そんなに言い換え表現があるんですね…早速使ってみます!
上記はほんの一部です!
あとは、普段から周りの方々がどのような表現を使っているか見るのもとても参考になります。
言い換え表現を活用することで、大半のケースで心証を害することなくお願いすることが可能になりますよ。
仕事効率化だけでなく、大事な場面で使って信頼向上にもつなげてください!
今回は以上です!あなたの仕事に役立てば幸いです。