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【上司は褒めて伸ばす!?】仕事での下手な褒め方/上手な褒め方の例10選!(第5回:褒める編)

【上司は褒めて伸ばす!?】仕事での下手な褒め方/上手な褒め方の例10選!(第5回:褒める編)
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  • わたしって世渡り下手。。
  • 特に、人を褒めるのが苦手。。

そんな悩みを解消します。

いなやん

褒め方のテクニックを学んで、世渡り上手になりましょう!

今回のわかりみポイント!
  • 相手の心をわしづかみ!褒める表現の幅を広げよう!

【上司は褒めて伸ばす!?】褒めるスキルはこんなに重要

【上司は褒めて伸ばす!?】褒めるスキルはこんなに重要

ビジネスにおいて、「褒めるスキル」というのが注目されています。

厳しく育てる方針は、もう古いかもしれません。

そして、“育てる”といっても部下のことだけではありません。

  • 上司が部下を育てる
  • 部下も上司を育てる

この両方の軸で見る必要があります。

本記事ではとりわけ、部下が上司を育てる(褒める)ことについて解説します。

上司を褒めて自分も得する!

上司を褒めて自分も得する!

情けは人の為ならず

新入社員には部下はいません。よって褒められることはあっても、誰かを褒めるシーンなんてないのでは?と思いがちです。

しかし、褒めるのは目下のひとに対してだけではありません。

上司をもっと褒めましょう!

上司を褒めるメリットは計り知れません。

  • あなたの評価が上がる
  • 仕事がスムーズに進むようになる
  • 社内で出世しやすくなる

などが代表的な例です。

「上司を育てて、自分を引っ張り上げてもらう。」

この目線で仕事ができると、自ずとモチベーションアップにもなります。

そのためにも、褒め方のボキャブラリーを増やしましょう。

何でも褒めたら良いわけではない

とはいえ、なんでも誰でも褒めれば良いというわけではありません。

また、「媚びる」ということでもありません。

少しズルく考える必要もありますが、下の2つができていることが基本です。

  1. 褒める相手を見極める
  2. 自分の主張・意見を持つ

①は相手の裁量の範囲を確認しましょう。例えば「人事異動に関する決定権」を持っている上司など。

②は「媚びる」との線引きのために重要です。正しいベクトルの信頼を獲得するためには褒め上手になっても、イエスマンにはならないようにしましょう。

下手な褒め方/上手な褒め方の例10選

それでは褒め上手になるための、例をご紹介します!

あなたのボキャブラリーをアップデートしましょう。

褒め方の悪い例・良い例

いろんなシーンから10個をピックアップしました!

No NG例 OK例
1 その言葉、いいですね。 胸に迫るお言葉です。
2 よく知っていますね。 博学でいらっしゃいますね。
3 いい仕事できましたね。 私もそのような仕事がしてみたいです。
4 本当にすごいですね。 格が違います。
5 おいしいですね。 このようにおいしい○○は初めてです。
6 頼りにしています。 ○○さんのように皆に頼られる存在になりたいです。
7 よくやれましたね。 誰にもできないようなことを成し遂げられましたね。
8 いろんな人を知っていますね。 お顔が広くていらっしゃいますね。
9 いつも明るくていいですね。 ○○さんがいらっしゃると場が華やぎます。
10 一緒にいると楽しいです。 時間があっという間に過ぎてしまいます。

対面なら言葉以外の表現も織り交ぜて!

上記はあくまで一例です。

対面でのコミュニケーションであれば、言い回しだけでなく、

  • 表情
  • 身振り手振り
  • 言葉の抑揚

にも気をつけましょう。

また、先ほど解説した「自分の主張・意見」についても述べるようにしましょう。

仕事での下手な褒め方/上手な褒め方の例10選!|まとめ

今回は「褒め方」について解説しました。

実際に、出世している人は褒めるのがうまい人が多いです。

戦略的に使い分けることで、信頼獲得につなげてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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