iPhoneの写真をWindowsパソコンに転送する方法とエラーの対処方法

そんな悩みを解消します。

iPhoneからパソコンへの写真・動画データ転送方法と、エラーの解消方法をご紹介します。

エラーの解消方法は筆者も実際に試した方法で、たったの2Stepです。

本記事の途中で設定の仕方をご紹介します。

iPhoneのストレージ容量が少なくなったら…

iPhoneのカメラはとても便利です。

写真はキレイに撮れるし、動画も滑らかに撮れます。

筆者もiPhone歴5年の現ユーザーで、毎日使っています。

ただ、大量の写真や動画を撮りためていくと、気になるのがストレージ容量。

iPhoneにはSDカードが挿せないので、内臓ストレージ容量が無くなるとデータの保存ができません。

そんなときの対策としては以下が挙げられます。

オンラインストレージは有料であることが多いため、パソコンにデータを移したい人も多いはず。

iPhoneの写真や動画をWindowsパソコンに転送する方法

iPhoneからパソコンに写真や動画データを移すのは簡単です。

以下の手順になります。

順に説明していきます。

① iPhoneとパソコンをケーブルで接続する

言わずとも当たり前ですが、パソコンにデータ転送するために、iPhoneとパソコンをケーブル接続しましょう。

② iPhone側でパソコン接続を信頼するをタップ

パソコンとiPhoneをケーブル接続すると、iPhone側に以下のメッセージが出ます。

データ転送するには「信頼」をタップしましょう。

③ パソコンで画像の取り込みウィザードを開く

iPhoneが正しく接続されると、パソコンの「PC」画面にiPhoneが表示されます。

このiPhoneアイコンを右クリックして、「画像とビデオのインポート」をクリックしましょう。

④ 保存先を指定して、取り込みを開始する

画像とビデオが自動で検索され、次の画面になります。

右下の「インポート」ボタンをクリックするとパソコンへのデータ転送が開始されます。

「外付けハードディスクに保存したい」「ファイル名を指定したい」など、細かく指定したい場合は「その他のオプション」から設定できますよ。

あなたの環境に合わせて変更してみてください。

iPhoneからパソコンへのデータ転送時エラーの解消方法

iPhoneの写真・動画データのパソコンへの取り込み手順はいたって簡単なのですが、取り込み中にエラーが発生する場合があります。

その中でも厄介なのが「デバイスに到達できません」というエラー。

筆者は過去にこのエラーと格闘して、3時間ほど無駄にした経験があります…。

このエラーが出た場合は、iPhone側の以下設定を変更してみてください。

① カメラのデータフォーマットを「互換性優先」にする

まずは、次の設定を変更します。

パソコンを使っていてよく見かける画像の形式は、

などですが、iPhoneのカメラで写真を撮った場合、「HEIC」という形式で保存されます。

HEICは従来のファイル形式よりも高い圧縮率を誇るため、高画質な画像でもサイズをJPGの半分程度に抑えることができます。

「互換性優先」はHEICではなくJPGで保存するようにする設定です。

iPhoneの容量を抑えたいなら「高効率」にしておいて、データ転送時だけ設定変更すればOK。

② 写真の転送設定を「元のファイルのまま」にする

次に、以下の設定を変更します。

iPhone上の説明文にもあるとおり、パソコンへのデータ転送時にフォーマット変換するかどうかの設定です。

筆者の経験上、高効率フォーマット（HEIC）で撮った写真が1枚でもあるなら、上記の設定をしておきましょう。

するとHEICはHEICのまま転送されますが、WindowsでもHEICファイルを開くすべはあるので、特に心配はいりません。

HEICファイルを開くには、以下２つの拡張機能（無料）をインストールしましょう。

まとめ：データ転送は簡単！エラーの場合はiPhoneの設定を見直してみよう

本記事では、

をご紹介しました。

最近はiPhoneのストレージ容量も大きいので頻繁に発生する作業ではありませんが、特にエラーの解消方法は覚えておいて損はない内容です。

ぜひあなたのiPhoneライフに活用してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「生活」カテゴリの他記事はこちらから！

「生活」カテゴリ記事一覧へ