iPhoneでApple Payを使いたい!
でも、NFCタグの反応する位置はどこなの?
こんな悩みを解消します。
さらに、お得なNFCタグの活用方法もご紹介しちゃいます!
目次
iPhoneのNFCタグ(おサイフケータイ)の位置はズバリ「背面カメラの近く」だ!
はい、いきなり解決です。
実はiPhoneのNFCタグは背面カメラの近くにあります。
そのため、Apple Pay(QUICPayやiD)を使う場合はiPhoneの上部をリーダーにかざしましょう。
筆者は最初にApple Payを使った時にこのNFCタグの位置がわからずに次のお客さんやレジの店員さんを困らせた経験があります。。
結構恥ずかしいので、NFCタグの位置は覚えておきましょう。
iPhoneのNFCタグ(おサイフケータイ)はApple Pay以外にも使える!
iPhone7以降から搭載されているNFC(おサイフケータイ)機能。
これって実は、Apple Pay以外にも使えるって知っていましたか?
iPhoneが読み取れるのはレジ前の非接触型リーダーだけではありません。例えばSuicaやPASMOに内臓されているNFCチップを読み取って、残高確認することもできるのです。(対応アプリが必要)
そしてこのNFCチップ、実はAmazonなどで簡単に手に入るのです。
こんなの買って何に使うの…?
と思う方もいると思います。ズバリ…このNFCタグの使い道はこれ。
NFCタグ読み取り時に、予約しておいたアクションを実行する(※iPhoneXS以降の機種のみ可能)
NFCタグはシールになっていてどこにでも貼れます。このNFCタグ1つにつき1つのアクションを登録しておき、実行する時は読み取ればOKです。
NFCタグの登録方法は次のとおり。iOS12以降で搭載されている「ショートカット」アプリを使います。
- ショートカットアプリを起動
- オートメーションをタップ
- 右上の+ボタンをタップ
- 「個人用オートメーションを作成」をタップ
- 「NFC」をタップ
- タグにiPhoneをかざす
あとは、予約したいアクションを登録すれば準備完了です。
使ってみたいアクションの例を3つご紹介します。
NFCタグの活用例①:特定の相手にメールを送る
会社のデスクにNFCタグを貼っておけば、帰る時にiPhoneをかざすだけで「今から帰るよ」メールを家族に自動送信できますね。
送り忘れが多い方には効果てきめんかも!?
NFCタグの活用例②:タイマーを起動する
キッチンにNFCタグを貼っておけば、カップ麺や紅茶・コーヒーを入れる時のタイマーを簡単に起動できます。
時間ごとにNFCタグを分けるのもいいですね。
同じ要領で目覚ましアラームの設定にも活用できます。
NFCタグの活用例③:音楽をかける
ベッドサイドにNFCタグを貼っておけば、眠りにつくまでリラックスするためのお気に入りプレイリストを自動でかけてくれます。
寝ながらYouTube派の人は特定のチャンネルのURLを登録しておくこともできますね。
iPhoneのおサイフケータイの位置を覚えてNFCタグを有効活用・時短しよう!
本記事ではiPhoneのNFCタグの位置と、NFCタグの活用法を3つの具体例とともにご紹介しました。
Apple Payは使ってみればわかりますがめっちゃ便利です。ほんとに財布を持ち歩かなくても良くなります。(エコバッグは忘れずに)
また、NFCタグを使って面倒な作業を自動化することで1日数分でも時短しましょう!365日分の積み重ねは大きいですよ。
iPhoneの「ショートカット」アプリを使った小技は以下の記事でもご紹介しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。