- オンライン会議中、キーボードやマウスの音がうるさくて集中できない(またはうるさいと注意されたことがある)
- 家族や周囲に迷惑をかけないよう静かにPC作業したい
こんな悩みを解消します。
本記事では静音キーボード・マウスのおすすめモデルをご紹介します。
キーボード・マウスのカチャカチャ音から解放されて快適に作業しましょう!
目次
テレワークにおける悩みの1つ、キーボードやマウスの「音」問題
新型ウイルスの影響で在宅勤務をする機会が多くなり、「音」の悩みが増えています。
在宅勤務・テレワークをしている人向けのアンケート結果では、「集中力が続かない/やる気が出ない」という結果をよく見かけます。
この「集中力が続かない」のには、オンライン会議や電話におけるキーボードやマウスのいわゆる「カチャカチャ音」も1つの原因です。
「カチャカチャ音」の悪いところ
これは簡単。自分の求めていないシーンではただの雑音・騒音でしかありません。会議中となると、より顕著に耳に入ってきてしまいます。
そんな雑音・騒音の出どころ、その代表例は「キーボード」と「マウス」です。
普段からそんなに強くタイピングやクリックしてないよ…?
そうは思っていても、キーボード・マウスの機構によっては大きな音が鳴りやすいものがあるため油断できません。
あなたのキーボード打鍵音、マウスのクリック音も気づかぬうちに誰かの耳障りになっている可能性が高いのです。
「カチャカチャ音」の良いところ
ちなみにこの「カチャカチャ音」、実は悪いところだけでなく良いところもあります。
それは、在宅環境でも職場に近い音を体感できること。実は、適度な騒音は集中力向上につながります。
しかし、マイクで拾った音はダイレクトで相手の耳に届きます。在宅勤務・テレワークではマイクとキーボード・マウスの距離が近いため、職場なら気にならない音でも、近くに感じてしまうのです。
【テレワークにおすすめ】静音キーボード・マウスのメリット、デメリット
キーボード打鍵音やマウスのクリック音を静かにしたい…そんなときは「静音キーボード・マウス」を試してみてください。
ここでは「静音キーボード・マウス」のメリット・デメリットをご紹介します。
静音キーボード・マウスのメリット
静音と言うだけあって最大のメリットは「静かなこと」。
これは使ってみると一瞬でわかりますが、本当に静か。静音性能が高い製品であれば、会議中にキーボードを叩きまくってメモを取っていてもほぼ気づかれないレベルです。
また、個人的には「疲れにくい」のも特徴だと言えます。
静音キーボード・マウスはキーやボタンを押しこむ際に、あまり力をかけなくても良いものが多いです。(特に、メカニカルキーボードでは押下圧と言う数字でも、静音タイプの方が少ない力でキーの押し込みが可能なことがわかります)
静音キーボード・マウスのデメリット
これをデメリットと考えるかは人それぞれですが、静音化と引き換えに「打鍵感・クリック感」はどうしても失われます。
キーボードやマウスを押した時のあの「カチッ」という感じが好きな方には静音キーボード・マウスは物足りなく感じるでしょう。
そのため気になる方は「会議用」「オンラインゲーム用」というように用途を決めて静音キーボード・マウス使うのが賢い選択だと言えます。
静音キーボード・マウスのおすすめモデル10選
本記事では静音キーボード・マウスを5つずつご紹介します。
静音性だけでなくデザインや大きさも検討材料にしてみてください。
静音キーボードのおすすめ①:エレコム TK-FCM089SBK
メンブレン式のキースイッチを採用した静音キーボードです。キーは浅めでペコペコした感じで、静音性は抜群です。たまにキーが引っかかって戻らなくなることがあるのでガシガシ強くタイピングする人には不向きかも。
また、コンパクトなサイズなので置き場所にも困らないのも特徴です。
静音キーボードのおすすめ②:ロジクール K295GP
こちらもメンブレンキー採用の静音キーボード。ロジクールは熱狂的なファンも多く、一度使うと納得の品質のキーボードが多い印象。
静音・ワイヤレス・防水と走攻守そろったバランスのよいキーボードです。
マウスとのセットもお買い得。
静音キーボードのおすすめ③:ロジクール K835GPR
赤軸メカニカルスイッチを採用したキーボード。静音設計というよりは、他のメカニカルキーボードと比較したら音が静かな程度。
ただ打鍵感はさすがのメカニカル。サクッと気持ちの良い入力ができます。あまりガシガシ叩かない人なら充分静かな部類に入ると思います。
値段もお手頃でメカニカルキーボードの入門にもおすすめの一台。
静音キーボードのおすすめ④:東プレ REALFORCE SA R2
ここからは高級機。まずは高級機の定番、REALFORCEシリーズの静音キーボード。
静電容量無接点方式スイッチを採用しており、独特のスコッという打鍵感に病みつきになると他のキーボードは使えないという意見もあるほど。
カチャカチャ音は多少ありますが、不快な音ではないのでタイプする力を加減して使えば気にならないレベルです。
静音キーボードのおすすめ⑤:PFU HHKB Professional HYBRID Type-S
REALFORCEと並んで人気の高級モデル、HHKB。
Type-Sの「S」には高速タイピング性(Speed)と静粛性(Silent)の2つの意味合いがあります。
静電容量無接点方式スイッチを採用しており最高の打鍵感、コンパクトな本体、無駄のないキーレイアウト。
静音かつ「書くために集中できる」キーボードです。
静音マウスのおすすめ①:ロジクール M590
コンパクト・多機能・静音のマウス。無線でBluetboothとUnifying、2つの規格に対応しています。
2台のデバイス切り替えボタンもついているので、仕事はUnifying、プライベートのPCやタブレットではBluetoothといったように接続の切り替えができます。
僕はこのM590をWindowsデスクトップとMacbookの2台に接続して使っています。サイズもコンパクトで使い回しやすいマウスです。
静音マウスのおすすめ②:ロジクール M220
M220は付属のレシーバーをPCのUSBに差し込んで使うタイプの無線・静音マウスです。
1,300円ほどで手に入る3ボタンのシンプルなマウスとなっており、多機能はいらないけど手軽に静音性が欲しい方にはぴったりです。
静音マウスのおすすめ③:ロジクール BSMBW325BK
PCサプライメーカーの中でも有名なBUFFALOの静音マウス。
BSMBW325BKの特徴は「DPI変更」ボタンがあること。マウスを動かした時の感度(カーソルの移動量)をボタン1つで変更できます。
付属のレシーバーをPCのUSBに差し込んで使うタイプです。
静音マウスのおすすめ④:エレコム M-XGL10DBSBK
「握りやすさ」に定評のあるエレコムのEX-Gシリーズの静音マウス。
手の形状を考えた設計で、握りやすくて疲れにくいマウスです。
さらには5ボタン搭載でブラウザの進む/戻るなどもマウスから操作できます。仕事で長時間使う方におすすめです。
静音マウスのおすすめ⑤:東プレ RFM01U11
静音キーボードでもご紹介した東プレREALFORCEシリーズのマウス。
キーボード同様に静電容量無接点方式スイッチ搭載のためほぼ無音のマウスです。日本製で品質も良く、耐久性も抜群。
長く愛用できる静音マウスなので、いつかはキーボードと一緒に揃えたい憧れの1台。
静音キーボード・マウスでテレワーク中のイライラを解消しよう!
本記事ではテレワークで役に立つ静音キーボードと静音マウスを5個ずつ、合計10商品ご紹介しました。
価格や機能もそれぞれ違うので、おすすめの1台を探してみてください。
静音装備によって、テレワークでの打ち合わせ中でも遠慮なくキーボード・マウス操作が可能です。ミュートON/OFFを切り替えたりするあのイライラから解放されますよ。
もちろんテレワークだけではなく、オフィスで使う・ゲーム用に使うにも適していますので1台持っておいて損はないですね。
静音キーボード・マウスで仕事効率アップさせましょう!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。