【新入社員必見】ビジネスメールでやってはいけない表現と改善例10選(第4回:謝罪編)
- 仕事上、メールで謝るときなんて書いたらいいの…
- いつも同じパターンだと気持ちが伝わらなさそう…
そんな悩みを解消します。
- 謝罪の言い換え表現を覚えよう!
目次
【新入社員必見】ビジネスメールでの謝罪
ごめんなさい、言えてますか?
仕事では謝るシーンも重要です。誤りグセがつくようではNGですが、自分に非があるときは素直に謝ることが、信頼関係にも影響します。
新入社員のころはミスも多いので、謝罪のシーンは多くなりがちです。
ただし、いつでも対面で謝れるとは限りません。そのため、現代ビジネスではメール等の文字によるコミュニケーション能力も重要視されます。
本記事ではビジネスメールで役立つ謝罪の言い換え表現をご紹介します。謝るシーンがないことが一番ですが、表現のマンネリ化から脱却しましょう!
【新入社員必見】ビジネスで謝罪が必要になるケース
謝罪の言い換え表現を覚えておくと、こんなケースで使えます。
事前に謝るケース
仕事を進めていると、相手と約束していたスケジュールが守れなくなる場合もあるかと思います。
悪いことこそ、早めの報告・連絡・相談が重要です。
後で手遅れにならないためにも、すぐに予定変更の連絡をしましょう。
事後に謝るケース
メールのやり取りで仕事をしていると、相手と自分の認識が違っていたというケースが多いです。
例えば…「明日中に必ず返事をください」だと、
「明日の定時までか」「明日の24時までか」
というように、人によって認識が異なる場合があります。(さらに言うと「定時」も会社によって違いますね)
コミュニケーションロスがあった場合も、お詫びの気持ちを伝えましょう。
【新入社員必見】ビジネスメールでやってはいけない謝罪表現と改善例10選
それでは、メールに活用できる謝罪の言い換え表現をご紹介します。
ここぞ!というときに使ってくださいね。
No | 言い換え【前】 | 言い換え【後】 |
1 | 本当にすみません。 | 心より深くお詫び申し上げます。 |
2 | 私が悪かったです。 | 私の失態です。 |
3 | 私の責任です。すみません。 | 私が至らないために、申し訳ございません。 |
4 | すみません、それはできません。 | お役に立てず申し訳ありません。 |
5 |
よくわかってませんでした、すみません。 |
私の認識不足で、ご迷惑をおかけしました。 |
6 | 今度から気を付けます。 | 以後、細心の注意を払います。 |
7 | ○○のせいで、ご迷惑を… | 私の不行き届きで… |
8 | そんなつもりじゃなかったんですけど… | ご気分を害してしまい、申し訳ございません。 |
9 | 忘れてました。 | 失念しておりました。 |
10 | うまくいきませんでした。 | 私の不徳のいたすところです。 |
【新入社員必見】ビジネスメールでやってはいけない表現と改善例10選|まとめ
謝罪は気持ちを伝えることが優先です。気持ちが伝わって初めて信頼につながります。
新入社員のうちから、小手先の表現だけで逃げるのはやめましょう。
また、メールだけではなく、TPOに応じて電話などほかの手段でも相手に謝意を伝えましょう。
失敗しても信頼に、そして次の仕事につなげることができます。
本記事の内容が、毎日の仕事に少しでも役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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